櫻坂46の一員である上村莉菜さん。
アイドルになる前からずっと憧れていた人がいるそうです。
その人は、乃木坂46の一員である「齋藤飛鳥さん」です。
今回は、上村莉菜さんと齋藤飛鳥さんの関係について話していきます。
目次
上村莉菜の基本情報について
◆なまえ→上村莉菜(うえむー,うえむら,りな,ブハブハ)
◆誕生日→1997年1月4日
◆星座→やぎ座
◆身長→153.5cm
◆体重→不明
◆血液型→O型
◆出身→千葉県
◆出生→茨城県牛久市
◆所属→Seed & Flower合同会社
◆得意なこと→ピアノとトランペット
◆好きなこと→サッカー観戦(柏レイソルのファン)
デビュー当時はぱっつん前髪とストレートな黒髪ロングが特徴的だった上村莉菜さん。
初登場時にトランペットで力の抜けた音を出してしまったことから「ブハブハ」と呼ばれ、初期の頃は「ポンコツいじられキャラ」として、多くの人に愛されていました。
現在はトレードマークであった厚い前髪も卒業し、大人っぽい魅力を持ってグループを支えています。
齋藤飛鳥の基本情報
◆なまえ→齋藤飛鳥(あしゅりん,あすポン,あしゅにゃん,あすにゃん,ポン太,キャスカ,キャサリン,あしゅポン)
◆誕生日→1998年8月10日
◆星座→しし座
◆身長→158cm
◆体重→不明
◆血液型→O型
◆出身→東京都
◆所属→
◆得意なこと→キャラクターのモノマネ
◆好きなこと→野球観戦,サッカー観戦
小顔で首が長く、ほっそりとした魅力的なスタイルを持つ齋藤飛鳥さん。
母親がミャンマー出身だそうで、ミャンマーと日本のハーフなのだそうです。
魅力的な顔立ちと抜群のスタイルから、数々のファッション誌やファッションイベントで活躍していて、最近では広告やテレビCMなど、街中の至る所で齋藤飛鳥さんの姿を目にすることがあります。
齋藤飛鳥に熱狂的な憧れを抱く上村莉菜
上村莉菜さんはデビュー当時から、自己紹介の序盤から齋藤飛鳥さんに強い憧れの気持ちを抱いていることを公表しています。
初めてテレビ番組に出演した際、冒頭では次のように挨拶をした上村莉菜さん。
初めまして、千葉県出身、18歳の上村莉菜です。
乃木坂46の齋藤飛鳥さんに憧れています。
初登場時の大切なアピールの場面で、序盤に他人の名前を出すというトリッキーな自己紹介をする上村莉菜さん。逆に言えば、それだけ強い気持ちで憧れていたということなのでしょう。
その後も、ブログやエピソードトークでたびたび齋藤飛鳥さんへの愛を熱く語っていました。
上村莉菜は、いつから齋藤飛鳥のファンだった?
1997年生まれの上村莉菜さんと1998年生まれの齋藤飛鳥さん。
それぞれ誕生日が1月と8月なので、半年ほどしか年齢は変わりません。
上村莉菜さんは、いったいいつから齋藤飛鳥さんのファンになったのでしょうか?
上村莉菜さんはブログでこう話しています。
いつから好きなんですか?ってよく聞かれるんですけど、
初期のころからもうダントツの衝撃の可愛さに魅了されて
https://www.keyakizaka46.com/s/k46o/diary/detail/521?ima=0000&cd=member
乃木坂46の1期生として加入した当時、齋藤飛鳥さんは13歳で中学1年生でした。
そして当時中学2年生だった上村莉菜さんは、齋藤飛鳥さんが出る番組を全てチェックし、学校では友人に齋藤飛鳥さんの話をしていたと明かしています。
上村莉菜さんが熱く語ることで、アイドルに疎い友人も齋藤飛鳥さんのことだけ異様に詳しくなっていったのだそうです。
上村莉菜さんは、友人だけでなくご両親にも齋藤飛鳥さんの魅力を熱弁していたようで、家族で乃木坂46の映像を鑑賞したり一緒に歌って踊って盛り上がっていたという微笑ましいエピソードもありました。
上村莉菜さんが高校生になると、同じく乃木坂46のことが大好きな友人との出会いがあったそうです。
その友人と一緒に握手会に行き、齋藤飛鳥さんと対面した時の気持ちをブログに書き綴っています。
実際に生で見て、間近で見て、小顔すぎて、握手しているのに、遠くにいるみたいに感じました
いままでテレビなどで見ているとき、可愛すぎて、天使すぎて、存在しないのかとおもってたくらい…
いままでに会った人の中でいちばん可愛かったです…♡♡♡
https://www.keyakizaka46.com/s/k46o/diary/detail/521?ima=0000&cd=member
全てが尊い、それが推し!
上村莉菜さんは、齋藤飛鳥さんに憧れたことがきっかけでオーディションを受けたそうです。
自分自身がアイドルになった後も、齋藤飛鳥さんに惚れ込んでいた上村莉菜さん。
齋藤飛鳥さんのブログが更新された時は、
だいすきな齋藤飛鳥さんがブログを更新してました♡♡♡
もう、ハッピーです
つかれがふっとぶ可愛さです♡
https://www.keyakizaka46.com/s/k46o/diary/detail/521?ima=0000&cd=member
と、ブログの更新に歓喜する様子が見られました。
上村莉菜さんがアイドルになった後も顔を合わせる機会があったそうです。
齋藤飛鳥さんは、上村莉菜さんがファンとして握手会に行っていた時のことを覚えていたようで、そのことにもとても喜んでいました。
とてもいい匂いがしました〜
と言って、五感をフルに使って齋藤飛鳥さんを愛でる「オタク」上村莉菜さんでした。
上村莉菜と齋藤飛鳥、2人は仲が良い?仲が悪い?
ここまで、上村莉菜さんが一方的に憧れを抱いている様子を紹介しましたが、同じアイドルとなった今、2人の仲はどうなっているのでしょうか?
2人の関係性について調べてみましたが、残念ながら特別仲が良いような情報は見つかりませんでした。
2人が一緒に過ごしている情報やツーショット写真なども見当たらず、自信を持って「仲良し」と言える関係性であるわけではないのかもしれません。
とは言え、齋藤飛鳥さんも敵対心を持っているわけではなく、大勢のファンの1人として仲良くしているのではないかと推測できます。
その証拠に、上村莉菜さんの誕生日のセレモニーの際は、齋藤飛鳥さんからお祝いの手紙も届けられました。
その手紙には、
チャイティーヨがある国は?
というクイズが書かれていて、その答えは齋藤飛鳥さんの母親の出身地である「ミャンマー」。
齋藤飛鳥さんの熱狂的なファンである上村莉菜さんは、すぐに正解を答えることができました。
生誕セレモニーで読み上げる手紙だったので、齋藤飛鳥さんはエンターテイメント性も考慮して手紙を書いたのでしょう。さすがトップアイドルです。
お祝いのメッセージはこのクイズだけで終わることはなく、ちゃんと続きがありました。
以前、齋藤飛鳥さんの握手会に上村莉菜さんが来ていたことを覚えていると伝え、感謝の気持ちを述べていました。
そして、手紙の最後には、
名前を覚えるのが苦手でウエムラかカミムラか忘れるのでりなちゃんと呼ぶ
りなちゃん素敵な一年をお過ごし下さい。
と締めくくっていました。
個人的な交流はないようですが、上村莉菜さんと齋藤飛鳥さんは、アイドル同士で「ファンとアイドルの距離感」が続いているという貴重な関係性のようです。
上村莉菜が輝く場所、櫻坂46!
乃木坂46の齋藤飛鳥さんに強く憧れている上村莉菜さんですが、自身が所属する櫻坂46のことももちろん大好きであることを話しています。
2022年10月、上村莉菜さんは階段で転んでしまったことによって右腕の肘の骨を負傷するという事故がありました。
ちょうど全国ツアーを行っている時期だったのですが、ギプスをつけて薬を飲んだ状態で激しいダンスを踊るわけにも行かず、ステージには立たない決断を下したようです。
骨折事件の数日後、上村莉菜さんは動画配信で元気な姿を見せてくれました。
可愛らしい上村莉菜さんにぴったりのカラーの布で負傷した腕を覆い、いつも通りの緩やかでふわふわしたノリで楽しそうにおしゃべりをしていました。
一緒に配信を行っていた武元唯衣さんは、上村莉菜さんがステージに上がらないことに触れ、
私たちメンバーみんな、
上村さんと一緒にステージに立ってる気持ちでやっております!
と、安心感のあるメッセージをファンの人たちに届けていました。
ステージに立つことはできない上村莉菜さんですが、ツアーに参加するメンバーと同じように地方へいき、メンバーと同じスケジュールで動いてメンバーと一緒にいることを明かしました。
1日も休みたくないです。
おやすみいらないです。毎日一緒にいたい。
「だからこうして、腕を固定していても休養することなく顔を出しています」と言いたそうな上村莉菜さん。
それだけ櫻坂46が、居心地が良いようです。
一時期、いじめや嫌がらせといった悪い噂もありましたが、最近は特に仲が良いという櫻坂46のメンバーたち。
メンバーだけのグループラインで盛り上がったり、広い楽屋で一箇所に全員で固まってくっついていたり、仲の良い「クラスメイト」のような存在であると話し、武元唯衣さんは、
ずっとクラスの体育祭直前みたいな感じ
と表現していました。
憧れの齋藤飛鳥さんとはグループもキャラクター性も違いますが、上村莉菜さんらしく櫻坂46で輝いているようですね。
まとめ
今回は、上村莉菜さんと齋藤飛鳥さんの関係性について話しました。
上村莉菜さんが熱狂的に齋藤飛鳥さんを崇拝していることがわかり、その気持ちは自身がアイドルになった今も変わらないようです。
憧れの人と同じ世界に飛び込んだ上村莉菜さんですが、特別距離を縮めようとするわけでもなく、あくまで「アイドルとファン」という距離感を保って交流をしている様子がみられました。
2人とも、初期メンバーとして長い間グループを支えて戦い続けている素晴らしいアイドルです。
これからも素晴らしいパフォーマンスで、私たちを魅了し続けて欲しいと思います。