日向坂46の一員（一期生）として活躍中の齊藤京子さん。
中学生の頃からアイドルを目指して数々のオーディションに挑戦してきたようですが、どんな学生時代を過ごしたのでしょうか？
今回は、幼い頃から高校時代の齊藤京子さんの素顔や当時のエピソードを紹介していこうと思います。
また昔から齊藤京子が綺麗だった訳ではありません。その本当の理由やきっかけになった人物など詳しく解説していこうと思いますので、どうか最後まで読んで行ってください。
それでは早速ご紹介に移ります。
目次
齊藤京子のプロフィール
- 名前：齊藤京子
- 呼び方：きょんこ
- 生年月日：1997年9月5日
- 星座：乙女座
- 血液型：A型
- 出身：東京都
- 身長：155cm
- 好きなこと：ラーメンを食べること
- 得意なこと：ブラインドタッチ
歌唱力が高く、アイドルやモデルなど、さまざまな才能を発揮している齊藤京子さん。
クールなのに天真爛漫、可愛いのに低音ボイスというインパクト抜群な個性を生かして、バラエティ番組でも一目置かれる存在です。
華やかで美しい顔立ちのため、最近では「2022年の世界で最も美しい顔100人」にノミネートされたことが話題となっています。
ノミネートを知らされた齊藤京子さんは、
恐縮すぎる
何で？って感じです。でも素直に喜びます
これで顔をさらせなくなりましたw
と冗談を挟みつつ、喜びながらも謙遜している様子でした。
齊藤京子小学校、中学校時代について
東京都出身のため、都内の小中学校に通っていたのでしょうが、どちらも正確な学校名は公表されていません。
幼少期は素直で真面目ですでに努力家だったという齊藤京子さん。
涙を流しながら努力するなど、頑張り屋さんな姿が見られていたそうです。
小学生の頃は、挨拶などの基本的な礼儀作法を厳しく躾けられたそうです。
父親からの厳しい指導に、日々修行のように厳しかったと話しています。
礼儀作法だけでなく、早朝マラソンや論語の音読、タイピング、硬筆など、学校の勉強以外にもハードな課題が与えられていました。
父親の厳しい愛情から、なかなかハードな生活を送っていたようですが、持ち前の素直さとストイックさで成し遂げたそうです。齊藤京子さんは後に、この時期を「人生のターニングポイントだった」と語っています。
家族の仲が良かったようなので、父親を信じて素直に受け止めたからこそ、厳しい課題の数々乗り越えられたのでしょう。
家族の構成は、齊藤京子さんとご両親の3人家族です。
一人っ子ということもあり、年に2、3回は家族旅行に出かけていたらしく、日本中の人気観光地はほとんど全て回ったのではないかというほど、様々な土地を訪れたと話しています。
現在は多忙で家族旅行に行く余裕がないそうですが、今でも以前と変わらず家族仲が良いそうでとても微笑ましいですね。
小学１年生からダンスを習い始め、その頃から歌とダンスが好きだったという齊藤京子さん。
幼少期からすでにアイドルに憧れていたため、ダンスレッスンを続けていました。
しかし、長年続けていたダンスを一度辞めてしまった時期があります。
その理由は、ボーカルレッスンに集中したいというものでした。
中学２年生の頃に中森明菜さんや山口百恵さんの歌声を聴き、声の低い自分も同じように歌えるようになりたいと思ったことがきっかけだそうです
。
現在の歌唱力を見ても、この時の決断は間違ってなかったとわかりますね。
また、中学生の頃は元AKB48メンバーだった大島優子さんの大ファンだったそうです。
本当に大好きだったようで、大島優子さんのグッズや雑誌を集めたり、部屋にポスターを貼ったりもしていたそうです。
小学生の頃からアイドルに憧れていた齊藤京子さんですが、中学生になって大島優子さんに出会ったことをきっかけに、現実的に夢への第一歩を踏み出したようです。
厳しいレッスンを受け、何度も何度もオーディションに挑み続けた中学時代。大島優子さんのようなアイドルになる、という強い意志を持っていたからこそ乗り越えられたのでしょう。
そしてデビュー後、初めて自分が映ったポスターを目にした齊藤京子さんは、中学時代の自室に貼ってあった大島優子さんのポスターを思い出して感慨深い気持ちになったと話しています。
出身高校はどこ？どんな高校？
齊藤京子さんの出身高校は
東京都立千早高等学校（偏差値47）
ビジネスコミュニケーション科
だと言われています。
■教育目標
グローバルに激変する社会環境のなかで、自立することのできる人材の育成を目指して、次の点を目標とする。
・学問基礎の習得を図り、生涯にわたって主体的に学び続けるための基礎力を培う。
・異文化への理解をはぐくみ、国際社会の一員として社会に貢献する精神を養う。
・個性と創造力豊かな人間性をはぐくむとともに、異なる考え方を認め、他を尊敬する心を養う。
https://www.metro.ed.jp/chihaya-h/our_school/education.html
東京都立千早高等学校は全日制の共学高校で、英語とビジネス教育に重点を置く先進的な学校のようです。
こちらの高校では華道部、硬式野球部、水泳部など、さまざまな部活動があるようですが、齊藤京子さんは「学生時代はずっと帰宅部だった」と話しています。
※実際には、入学後短期間だけある部活動に所属していたようですが、そちらは後ほど紹介します。
特技ブラインドタッチ！その腕前は？
先述のビジネスコミュニケーション科では、コンピューターを駆使した情報学習を積極的に取り入れているようなので、齊藤京子さんの特技である「ブラインドタッチ」を存分に活かすことができたことでしょう。
ちなみにブラインドタッチは小学生の時から父親に教わり、毎日のように練習していたため特技になったそうです。
どの検定かは不明ですが、タイピング関係の技能検定で一級を取得しているとのこと。
※タイピングに関する技能検定一級のレベル
目安としては10分間の間に900文字以上を打ち込むことができ、その正解率が98％以上であることが合格ラインとされています。
このレベルに合格しているとなると相当な腕前のようですが、実際にタイピングしている映像は見つけられませんでした。ネット上では「実際にタイピングしている動画を見てみたい」との声も見られ、いつか披露してくれる日を待ち望んでいるようです。
そちらの画像が出ましたら、その都度更新していくので、皆さん楽しみにしていてください！！
アイドルを目指してMusic School Woodへ
中学生の頃から本格的にアイドルを目指し始めた齊藤京子さん。
学校とは別に「Music School Wood（ミュージックスクールウッド）」という音楽専門スクールにも通っていたようです。
こちらのスクールにはアイドル専攻科もあり、ダンスやヴォーカルレッスンだけでなく、アイドルとして活躍するための立ち回り方など、実践的なことを学べるコースとされています。
スクール側が「トップアイドルを目指す」ことを目標に掲げており、ストイックな努力が求められているため、在校生たちは皆さんスキルも意識も高い子ばかりです。
そんな中から齊藤京子さんは見事に勝ち上がり、日向坂46一期生メンバーの座を勝ち取ったのですから、想像を絶する努力をされたのでしょう。
６。齊藤京子の高校時代のエピソード１０選！
高校生の齊藤京子さんの写真を確認すると、アイドルやモデルのように着飾らなくても十分可愛いことがわかります。
現在の磨かれた美しさも素敵ですが、高校時代のダイヤの原石のような輝きもまた素敵ですね。
そんな齊藤京子さんの、微笑ましい高校生生活エピソード１０選を見ていきましょう。
①高校生活は1〜3年生まで「３組」だったそうです。
クラス替えをしても偶然にも毎回「３組」、担任の先生までずっと同じ方だったとのことです。
齊藤京子さんの学年は全体で６クラスあったので、確率を考えると運が良いとも言えるかもしれません。
②教室内での立ち位置としては、影が薄いキャラではありませんでした。
同級生だけでなく後輩からも慕われていたと話しています。
③学校自体をサボることはありませんでしたが、教室で寝るなどして「学校に行ってサボっていた」ようです。
④高校１年生の時にはタレントの壇蜜さんに憧れていました。当時は自身の連絡先アイコン画像に壇蜜さんの写真を使用していたほど、大好きな理想の女性だったそうです。
⑤生物のテストではテスト勉強をしたにもかかわらず、成績「１」をとったことがあるそうです。
⑥中学時代も高校時代も運動が苦手で、とび箱は1段も飛べませんでした。
⑦高校生2年生の時に、右手の親指を骨折しています。
体育の授業でソフトボールを行った際に骨折してしまったとのこと。
「左手にグローブをつけていたのに、反射的にグローブをつけていない右手でボールを取ろうとした」ということが原因だそうです。
⑧修学旅行ではマレーシアに行ったそうですが、右手親指を骨折した直後の時期だったようで、包帯を巻いたままマレーシアでの修学旅行を楽しんだようです。
入浴時は手袋を使用するなど不便もあったようですが、今では良い思い出のようですね。
⑨校則で染髪が禁止されていたこともあり、髪を染めたことがありませんでした。
しかし、髪を染めていると先生に勘違いをされてしまい、呼び出されて怒られたことがあります。簡単に信じてくれなかった先生ですが、なんとか説得して地毛であることを理解してもらったようです。（先生も怒る前にきちんと確認して欲しかったですね…。）
⑩「学生時代は帰宅部だったから、今も現場から一番早く帰宅していることが多い」といった発言をしている齊藤京子さんですが、厳密には高校１年生の時に３ヶ月間だけダンス部の一員でした。しかし、ダンス部の先輩方とうまくいかず３ヶ月で辞めてしまったそうです。先輩から退部理由を聞かれた際に「先輩が嫌だからです」とストレートに伝えてしまい、とても怒られた…とご自身で暴露していました。
また、齊藤京子さんはご自身の高校生時代をこのように振り返っています。
ザ・JKという感じでした（笑）。たぶん、誰もが想像する女子高生そのものだったと思います。
https://www.crank-in.net/interview/74050/2
齊藤京子さんは、高校時代の中で2年生と3年生の時が「一番キラキラしていた」と話しています。最初の1年間は先輩方の存在や高校生活への緊張感もあったようですが、学年が上がると開放感からかなり羽を伸ばして過ごせたそうです。
制服の上にカーディガン、スカートは短めといういわゆる女子高生スタイル。
部活動がないため、学校帰りには友達とカラオケに行ったりプリクラを撮ったり、ファミレスで他愛もない会話を弾ませるなどして過ごしていたそうです。
本当に王道の女子高生らしいキラキラした高校生活を送っていたのですね。
高校３年生でラーメン好きになる前は、むしろラーメン嫌いだった？
齊藤京子さんといえばラーメン好きで有名です。
自己紹介でも「ラーメン大好き齊藤京子です」というフレーズを使用していて、そのフレーズは齊藤京子さんの初冠番組のタイトルにもなっています。
ラーメンを愛するきっかけとなったのは、高校３年生の時に「ラーメン大好き小泉さん」というドラマを見たからだそうです。
このドラマに出会う前は、あまりラーメンが好きではなかったという驚きの過去もあります。
その理由は、ご家庭で日曜日の昼食に即席ラーメンを食べることが多く、毎週食べているうちに飽きてしまったとのこと。家族みんなが昼食にラーメンを食べている中、齊藤京子さんだけ別のお昼ごはんを出してもらうほどラーメンが嫌だった時期もあったようです。
ドラマ「ラーメン大好き小泉さん」の第一話に出てきたのは「ラーメン二郎」というラーメン店で、その描写があまりにも美味しそうに見えて衝撃を受けたそうです。
後日、学校帰りにたまたまラーメン二郎の店舗を発見し、興奮したノリで友人と行列に並んで”初ラーメン二郎”を堪能したとのことでした。
この「ラーメン二郎」でラーメンの沼に片足を踏み込んでしまったのでしょう。
その後、ラーメン好きの友人に勧められて「節骨麺たいぞう」に行ったことで、完全にラーメン愛が開花してしまったそうです。
そこから現在の「ラーメン大好き齊藤京子」さんに行き着いたのですね。
以前、バラエティ番組「キョコロヒー」では、もしも齊藤京子さんがラーメン屋を始めるならお店の名前は何にしたいか、という質問がありました。
齊藤京子さんは「麺屋京子」と答えており、共演者を唸らせていました。
美意識の変化。齊藤京子の人生観を変えたのは白石麻衣？
カロリーの高いラーメンを愛する以上、体型維持やダイエットにも力を注がなければいけません。
高校時代の齊藤京子さんは、持ち前のストイックさで「とにかく痩せる」ということを意識していたそうです。
当時の齊藤京子さんは、痩せていれば痩せているほどキレイになれると信じ込んでいたようで、徹底的に減量し、脂肪が少なかったため腹筋も割れていました。
しかし、グラビア撮影を行った際に自分の身体を客観的に見て、「痩せすぎていて魅力的ではない」と衝撃を受けたそうです。
そのことからダイエットを辞めたのですが、通常の食事に戻っただけで体重が9キロも増えてしまい、その上肌も荒れてしまいました。
その後、アイドルとして活躍していくと共に自分にかける時間が減っていってしまい、忙しさから自分磨きに手を抜いていたようです。
そんなある日、初めて女優の白石麻衣さんと直接会う機会があったそうです。
正直「あ、ヤバい」って思いました。
https://ar-mag.jp/articles/-/9680?display=full
白石麻衣さんのお肌は透明感があり光り輝いていて、美しさを目の当たりにした齊藤京子さんは、「同じ世界にいるはずなのに」と、自分の姿と比べてショックを受けてしまいました。
これが転機となり、食生活を整えてお肌やボディに磨きをかける習慣を作り、美意識を根本的に見直したようです。
齊藤京子さんは、白石麻衣さんと出会ったことで人生観が大きく変わったと話しています。
白石さんとお話するたび、毎回こういう女性になりたいと強く感じます！
https://girlswalker.com/archives/256780/#i
ちなみに白石麻衣さんは先日、8月20日に30歳のお誕生日を迎えました。
お誕生日当日の０時を迎えた瞬間、一番に連絡を入れたのは齊藤京子さんだったそうです。
日付が変わる前から準備していたのですね。
こういった細かいところにストイックさが滲み出ているところが齊藤京子さんらしくて素敵だと思います。
齊藤京子の大学進学は嘘？
齊藤京子さんの出身大学は、帝京平成大学ではないかと噂されていますが、正確な大学名は公表されていません。
大学名も不明で、齊藤京子さん本人も大学生活についてあまり多くを語らないため、世間では本当に大学に進学していたのか疑問だという声も上がっているようです。
ここでは、数少ない大学在籍の証拠となる貴重な発言を紹介します。
まず、齊藤京子さん自身が「大学ではサークルに入らなかった」と話していたことがあり、実際に大学に在籍していた可能性が高くなっています。
更に、バラエティー番組「日向坂で会いましょう」の中では、「心理カウンセラーなどになりたいと本気で思っていたため心理学科を専攻した」といった内容を話すシーンもありました。
具体的な専攻までお話されるとさらに信憑生が増します。
また、過去にご自身のブログで「テスト期間だから韓国語のテスト勉強中」と書いている記事がありました。記事の中では、「韓国語の例文に韓国料理が出てきて集中力が落ちてしまった」という微笑ましいエピソードも書かれています。
このブログ記事は、齊藤京子さんが19歳の時に書かれたものなので、大学１年生時代のエピソードと推測できます。
韓国語を履修したのも韓国料理が好きで韓国に行きたいからという理由でとりました♡( › ·̮ ‹ )
https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/detail/21380?ima=0000&link=ROBO004&cd=member
また別のインタビューでは、「韓国語を1年間勉強していた」といったことも明らかにしています。
1年間で大学に行かなくなってしまったのか、韓国語の履修を辞めてしまったのかは定かではありませんが、少なくとも１年間は真面目にテスト勉強をするほどの熱意で通っていたようです。
まとめ
アイドル、モデル、バラエティ番組と多彩な才能を発揮する齊藤京子さん。
持ち前の素直さとストイックさで幼少期から様々な努力を重ねてきたからこそ、今の彼女の魅力が創られたのですね。
また、高校時代は意外にも「普通の女子高生」を楽しんでいたということがわかりました。
高校での勉強とアイドルになるためのスクール、そして女子高生ライフという忙しい日々を送っていたようですが、その全ても現在の齊藤京子さんの魅力につながっているのでしょう。
これからも色鮮やかな個性を発揮して、輝き続けて欲しいですね。
この記事以外にも齊藤京子さんに関する記事を載せておくので、気になる方は、是非チェックしてみて下さい！
【齊藤京子アイプチとカラコンで激変！？】整形疑惑となった本当の理由とは？
