こんにちは。フリーライター主婦のsoleilrumiです。
今回は、国民的アイドルグループ乃木坂４６の二代目キャプテンを努めている、秋元真夏さんについて検証していきたいと思います。
まず乃木坂４６と言えば、老若男女問わず知名度の高いアイドルグループですよね。
在乃木坂４６と言えば、2022年2月23日に５期生が11人新たに加入し、現在の2022年3月の時点では乃木坂４６メンバー全員で43人になっています。
その４３人という多世帯の乃木坂46のまとめ役として二代目キャプテンを努める秋元真夏さんの覚悟は並大抵のものではなかったと思いますね。
普段は誰にでも笑顔で接し、とても親しみやすい秋元真夏さんはメンバーやファンに通称「まなったん」や「まーたん」と呼ばれ、また握手会などでどのようなファンも記憶していて、丁寧に接するその姿に「釣り師」などの異名も持っています。
そんな彼女ですが、どんなキャプテン像が出来上がっているのでしょうか。
目次
乃木坂４６をまとめる秋元真夏の性格とは？
乃木坂46の現メンバー43人をまとめるキャプテンを務めている秋元真夏さんですが、実は幼少期の頃から人見知りもなく、誰とでも打ち解けることができる気さくな性格だったそうです。
小学生の頃のエピソードですが、秋元真夏さんがクラスに戻ると女子グループが輪になって話し込んでいました。
一般的には小学生時代の女子と言えば、仲良しグループがいくつもできているので中々別グループには入りづらいと思います。
しかし、秋元真夏さんの場合はそのグループを見つけて楽しそうにしてるからとグイグイ入り込んでいっていたと言うので、相当な人見知りのないお子さんだったのでしょうね。
それほど動じない性格の持ち主ということでしょう。
ある意味芯が強いと言えるのではないでしょうか。
秋元真夏さんの性格がわかるエピソード
ある日のコメントでは、どうしてそんなに誰とでも打ち解けるのかとの質問に、本人も「どうして平気なのか、わからない」と答えたとか。
本人いわく「話せない相手はいない自信がある」とコメントしていますし、「会った瞬間にその人を好きになる用に心掛けている」とのことです。
誰とでも会話が楽しめて、ぶりっ子キャラで通している秋元真夏さんですが、ここまでくれば、もはや「人たらし」の域を超えて、神様の領域ですよね。
人見知りしない性格は、本当に生まれ持った天性ということなのでしょうね。
乃木坂４６の二代目キャプテンはいつから？
さて、秋元真夏さんが乃木坂４６の二代目キャプテンを勤めることになったのは、いつからでしょうか。
一期生の桜井玲香さんが初代キャプテンを勤めていましたが、2019年8月14日に乃木坂46を卒業しました。
桜井玲香さんの卒業と同時に、同年9月2日に秋元真夏さんが二代目キャプテンに就任。
『乃木坂46 真夏の全国ツアー2019』京セラドーム大阪公演の際にキャプテン就任を発表。
『乃木坂46 真夏の全国ツアー2019』後の『乃木坂46のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）に生出演した秋元真夏さんはラジオでも報告し、翌日の自身のブログでも二代目キャプテンに就任したことを報告しました。
初代キャプテンの桜井玲奈さんは2012年2月5日に任命を受け正式には6月17日就任しました。
桜井玲香：2012年6月17日〜2019年8月14日
秋元真夏：2019年9月2日〜2022年4月現在継続
初代の桜井玲香さんは約8年もキャプテンを勤めていますから、かなり長いですよね。
その間に何人ものメンバーが加入したり、卒業したりとさまざまな思いがあったことと思います。
そして今現在二代目キャプテンを務める秋元真夏さんもさまざまなメンバーと丁寧に対応していると思います。
メンバーも秋元真夏さんがキャプテンに就任した当初よりは変わっていますが、本人の誰とでも話ができるという性格で乃木坂46のメンバー達をまとめ上げているのではないでしょうか。
このまま8年努めると言うことで考えたら、2027年までなので約5年間あります。
しかし秋元真夏さんなら、そつなくこなしてくれそうですね。
秋元真夏 驚きの二代目キャプテン就任の発表
さて、秋元真夏さんが乃木坂46の二代目キャプテンを努めることになったのは、わかりましたが、その経緯とは何だったのでしょうか。
他にもキャプテン候補はいたのでしょうか。
初代キャプテンの桜井玲香さんは一期生になりますが、それを引き継ぐということなのでファンの間では同期ではない後輩メンバーが引き継ぐであろうと噂がされていたようです。
秋元真夏本人もキャプテン就任直後の「乃木坂４６オールナイトニッポン」で「まさか自分がなるとは思っていなかった」・「引き継ぐのは後輩に引き継ぐものだと思っていました」・「さらに玲香より私は一つ年上です」、就任することが決まった際には思わず「本気ですか？」と言ってしまったと本当に驚いたと胸のうちを話しています。
大阪公演前日は「本当に1分も眠れなかった」とコメントしています。ファンだけではなく秋元真夏さん本人も予想もしていなかった就任発表でしたね。
乃木坂46の二代目キャプテン候補で予測された他のメンバーとは？
就任にはファンのみならずメンバー、そして秋元真夏本人までが驚きの発表だったわけですが、なぜ初代キャプテン桜井玲香の同期の秋元真夏さんが選ばれたのでしょうか。
鈴木絢音
ファンの間では、桜井玲香さんの同期以外で噂されていたため、二期生の鈴木絢音さんなどの名前が上がっていました。鈴木絢音さんと言えば人気度も高いですし、責任感も強くスキャンダルな噂もなく人気が安定しています。
そしてファンの間でも鈴木絢音さんがキャプテンになることへの希望の声も上がっていました。
伊藤かりん
そして、桜井玲香さんが体調不良で一時活動中止している時期には、２期生の伊藤かりんさんの名前もあがっていましたが、その後伊藤かりんさんは2019年5月に卒業しています。その数ヶ月後の桜井玲香さんの卒業後、二代目キャプテン発表となりました。
梅澤美波
他には３期生から梅澤美波さんの名前が上がっていました。
ただし、ファンの間ではご存知の方も多いと思いますが、あまり二期生の活動がよくないとの噂もあるため、二期生からキャプテン候補を出すことは運営側にとって微妙だと噂されていました。
そんな梅澤美波さんは170センチという高身長でスタイルも抜群。
さらにファッション誌『with』の専属モデルもしており、乃木坂46にも加入していてアイドル業も同時にこなす二刀流。美的センスなども持ち合わせています。
さらには３期生をまとめ上げる力も持っているというので、キャプテン候補に上がる理由は十分に納得できるというわけです。
しかし、2期生を差し置いて3期生がキャプテンになるということは道理的に難しいのではないかと、賛否両論になることは予想されていました。
他にも白石麻衣さんなどの御三家の名前も上がっていたり、ファンの間ではさまざまな憶測が飛び交っていました。そのように、十分な力量のある候補メンバーがたくさんいる中での「秋元真夏」さんでした。
乃木坂４６のキャプテン像、そして初代キャプテンから二代目キャプテンへのバトン
たくさんの優秀な候補メンバーがいる中での、秋元真夏さんの二代目キャプテン就任の発表だったわけですが、秋元真夏さんが選ばれた理由とは何だったのでしょうか。
もちろん、秋元真夏さんも十分な魅力があります。
しかし、初代キャプテンの桜井玲香さんと同期で、さらに年齢も一つ年上にあたる秋元真夏さんにバトンを渡すということは、他のメンバーに持っていない特別な要素があったに違いありません。
その要素とは秋元真夏さんのどのような部分だったのでしょうか。
秋元真夏がキャプテンとなった要素！
初代キャプテンの桜井玲香さんと言えば乃木坂４６メンバーをしっかりと強く引っ張ってくれて、全体を上手くまとめてくれるしっかりもののイメージでした。
そしてキャプテンに適任なその頑張り屋な性格と芯の強さ。そこには誰もが認める「今の乃木坂46は桜井玲香さんが作り上げた」と言っても過言ではないという姿がある。
メンバーもファンも口を揃えて「乃木坂46らしさ＝桜井玲香」だと誰もが認めています。
その乃木坂４６らしさ、それこそ初代キャプテンの桜井玲香さんが何年もかけてメンバーと作り上げた乃木坂46という世界。それをつなぐバトンの先には秋元真夏さんが待っていました。
実際のキャプテン就任は、運営側とキャプテン（この場合は桜井玲香さん）の間で、候補メンバーを何人かあげて話し合いを繰り返すそうです。
実際に桜井玲香さんは卒業する際のコメントで「数年前から後継者（二代目キャプテン）についてスタッフと話を繰り返していました」と明かしています。
数年前から後継者を考えるということは、現乃木坂４６を進行しながら、同時にもっと先の乃木坂46のあり方も考えているということになりますが、現状を維持しながら、メンバーの個性も理解しながら、とにかく頭の回転が求められます。想像しただけでも並大抵なことではないことは理解できますね。
キャプテンになることは、とにかく脳は常にフル回転ではなかったのでしょうか。
その頑張りもあり、体調を崩してしまったのかもしれませんね。
今回のキャプテン候補は数年もかけて話し合ったことになります。その結果、桜井玲香さんとスタッフ側との間で候補者が一致し、秋元真夏さんに話がいった流れになります。
そして本人に承諾を得て、そこで初めてキャプテン就任が決定するそうですので、本当に強い覚悟で二代目キャプテンの話を持って行ったことには違いありませんね。
秋元真夏が二代目キャプテンには的役？
こうして秋元真夏さんは二代目キャプテンのバトンを渡されたわけですが、本人は全くその自覚がなく、自分の同期で年上という条件に対して、まさかキャプテンに抜擢されるとは予想もしていなかったようです。
本人だけではなくファンの間でも驚きの声が上がったくらいでした。
しかし、驚きの声は多く上がっていましたが、普段の秋元真夏さんの仕事ぶりを見ているファンからすると、驚きの後には賛成する喜びや期待の声ばかりで、否定的な声はあまり上がっていなかったのが事実です。
それだけ普段の姿が認められている証拠でしょう。本人は「本気ですか」とスタッフ側に問いかけたほど。
その後しっかりと受け止めて引き受けたわけですが、きっと心の中では強い思いがあったと思います。
秋元真夏さんは1.5期生？
元々芸能界に興味があり、何がなんでも芸能界で活動したい！と願っていたという秋元真夏さん。芸能界に反対していた両親との約束で、一時期芸能活動を休止していました。
そのため、本人は自分のことを1期生ではなく１.5期生だと自負しています。
１.5期生だからこその苦悩も経験しています。
そのため、加入したはずのメンバーが急にいなくなり、その後パッと戻ってきた秋元真夏さんに対しての、周りのメンバーからの対応や自分自身の振りまい方などに悩まされていた時期がありました。
本人いわく、その時期の体験が後輩メンバーに対しての今の自分の対応の仕方に影響しているそうです。
自分は途中から入ってきたメンバーだったため、どう接して良いのか迷っていると、先輩メンバーが声をかけてくれて気持ち的に助けられたと感じていると話しています。
そして困っているときには必ず声をかけてくれるメンバーがいたからこそ、自分も後輩にはそのような先輩でありたいと心掛けているようで、その姿がスタッフや桜井玲香に伝わったのかもしれません。
そして何よりみんなが言う「秋元真夏像」とは、「真夏はとにかく優しい」。
一見ぶりっ子であざといかのように振る舞っていますが、しっかりその先の対応まで見えている。
頭の回転も早くないとただのぶりっ子アイドルで終わってしまうのに、秋元真夏さんにはそれがない。
後輩メンバーにいじられることこそ、愛されていて信頼がある証拠ではないでしょうか。
そんな人物なら乃木坂46らしさを引き継ぎ、新しい乃木坂46も見出してくれそうですよね。
秋元真夏の人望になら、任せてもよいという結果になったのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか。今回は国民的アイドル「乃木坂４６の二代目キャプテン 秋元真夏さんについて検証してみました。
8年というとても長い初代キャプテン像を引き継いだ秋元真夏さんですが、相当な決意と思いがあったことでしょう。
しかし、人望も厚いことから、二代目キャプテンを任せても良いと経緯がわかりましたね。これからの新しい乃木坂46が楽しみです。
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