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乃木坂46

秋元真夏選抜デビューしたのっていつ?これまでの経歴を徹底分析!

こんにちは。フリーライターのsoleilrumiです。

今回は最も人気のある国民的アイドルグループ乃木坂46メンバーの二代目キャプテン、秋元真夏さんについてを紹介していきたいと思います。

乃木坂46といえば、LINEでの調査による「2021年の全国約60万人が選んだ一番好きな女性アイドルグループ」ランキングで堂々第一位を獲得しているほど大人気のグループです。

最新の2022年度、SNS上でも人気女性アイドルグループで第一位を獲得しており、人気のあるパフュームやももいろクローバーZなどが順位交代する中、変わらず安定の人気ぶり。

国内のアイドルグループは意外と多くて、秋元康さんプロデュースだけでも「乃木坂46」の他に「AKB48」に「櫻坂46」、「日向坂46」など人気のあるアイドルグループがたくさんいます。

その中での一位なので、皆さんにもこの「凄さ」を理解していただけるかと思います。そんな大人気のグループの中でさらに選抜されセンターを獲得できた秋元真夏さんについて、検証していきたいと思います。

秋元真夏さんと言えば、学業のためデビュー後に休業芸能活動を休業していました。そのため選抜メンバーに抜擢された際は本人も驚き他メンバー内でもざわついたといいます。

影響力もある国民的アイドルグループ乃木坂46メンバーに秋元真夏さんがどのように抜擢されたのか。選抜の仕組みや選抜後、デビュー前後の経緯などを詳しくみていきましょう。

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乃木坂46の意外と知らない結成理由とは?

「乃木坂46」は芸能界やアイドルに興味がない方でも名前だけは聞いたことがあるほど、今や有名なアイドルグループですよね。

そんな知名度の高い乃木坂46ですが、デビューに行きつくまでのきっかけなどは意外と広くは知られていません。

そもそも「乃木坂46」とは「AKB48」のライバルグループとして(こちらも国民的アイドルグループですね)秋元康さんとソニーミュージックエンターテイメントとの間で女性アイドルグループを結成する企画が持ち上がり、結成されたわけです。

乃木坂46デビュー当初のメンバーにはモデル業や、アイドル業などすでに芸能界を経験しているメンバーが多くいました。

元々AKB48はソニーミュージックに所属してましたが、その後ヒットなしのまま2008年にキングレコードへ移籍しました。AKB48がキングレコードへ移籍した後に、ヒットしたことに対し、ソニーミュージックの担当者が「逃がした魚は大きい」とコメントしています。

この一件が大きく関係して、秋元康とソニーミュージックとの合同企画になったそうです。そのためAKB48グループはなく、乃木坂46、となっているんですね。

例えばSKE48やNMB48など「48」が付いているのに対して、乃木坂は46は「46」だと言う事。そしてこの「46」という数字は秋元康さんの考えた「48よりも少ない人数だけど負けない!」というやる気の意気込みが込められているそうです。

これに関してはあまり知られていないのではないでしょうか。

さて、そんなライバルグループとしてデビューした乃木坂46ですが、今やAKB48を抑えて、知名度人気度ともに一位をキープしています。

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乃木坂46の選抜方法とは

秋元康プロデュースのアイドルグループでは、毎回、同じメンバーがセンターに立てると言うわけにはいきません。

シングル発売前などには「誰がセンターになるのか?」が、ファンだけではなく、ファン以外の方にも向けて芸能ニュースに上がるなどして、ものすごく注目を集めていますね。

それには、勿論メンバーの一人一人のモチベーションをあげるためにも、選抜戦というルールがあるのだと思います。

これは秋元康が、アイドル業界において初めて取り入れた方法ではないでしょうか。

これはシングル曲が発売される度に、センターやメインメンバーである選抜メンバーが入れ替わるため、乃木坂46のメンバーはもちろん、大勢のメンバーの中から選ばれるために相当な練習などの努力を重ねているわけですね。

プロデューサーはもちろん秋元康さんですが、選抜メンバーを決めていくのは「運営陣」が多く関わっています。

この運営委員会の委員長は2011年から就任している今野義雄さんです。今現在は乃木坂46と欅坂46や日向坂46などのマネージメントなども行っている凄腕の持ち主ですね。

そんなほとんどのマネージメントを行っている今野さんに認められて候補に上がったのが「秋元真夏さん」と言うことになるわけですね。

すごいです。

秋元康さん本人は「昔は誰をどこのポジションに置くか、誰をセンターに持っていくのかなど、かなり意見を出していた」とコメントしています。

今は乃木坂46意外にも多くのアイドルグループを持っているため、全てを把握することが困難。

そのため実際に現場で関わっているマネージャーや運営しているスタッフなどに任せているそうです。

乃木坂46の二代目キャプテンを決める際にももちろん関わっていて、秋元真夏さんが務めるように動いたのもこの運営側だと思われます。

何だかすごいですね。大きな組織というところでしょうか。

その運営部内でまず最初に協議してから、秋元康プロデューサーに提案されているようです。

この選抜メンバーの決め方に関しては2021年1月に放送された「今日は1日乃木坂46三昧」という乃木坂46を特集したラジオ番組にて、秋元康プロデューサー本人がコメントしていました。

秋元真夏が選抜された理由とは?

さて、選抜されるには他のメンバーよりも何かした差がなければ選ばれないと思います。

選抜されるためには、運営陣側から見てどのようなポイントがあるのでしょうか。

ここでははっきり発表されていたわけではありませんが、歴代の選抜メンバーなどをみて、ここが重要なのではないかというポイントをまとめてみました。

  • 握手会での対応
  • ミーグリなどの売り上げの良さ
  • グッズの売り上げの良さ
  • 運営側のトータル的な期待・信頼度

以上にあげたポイントで運営陣側が協議したトータルでの決定ではないかと言われています。

ミーグリとは知らない方も多いかと思います。

ミーグリ=ミートアンドグリートを略していて、英語での意味は直接会うことを意味(面会)していて、一般人であるファン側と有名人(ここでは国民的アイドルグループ)側との交流する場所を意味しています。

最近では、アイドルだけではなく芸能人やミュージシャン、また政治家など幅広い分野の著名人が「ミーグリ」というイベントを催していたりします。

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秋元真夏の握手会やミーグリの「釣り師」ぶりがすごい?

選抜入りのポイントとして想定できるのは、中でも特に評価が高そうなのが秋元真夏さんの得意技であるファンとの握手会での対応だと思います。

人見知りがなく、人懐こい性格の秋元真夏さんですが、握手会では「釣り師」とまで言われるその姿は有名です。

秋元真夏さんは乃木坂46の握手会で、メンバーの中で一番ではないか?と言うくらいファンを釣っているそうです。

その姿は他メンバーには真似できないと言われていますね。「初めて会ったその瞬間から相手と仲良くできる自信がある」と真夏さん本人もコメントしているように、握手会ではどんな相手だろうと自ら積極的に話しかけます。

話すだけではなく相手に合わせて低めの姿勢とったり、ファンの手をぎゅっと握って相手の言葉に「うんうん」と上目遣いでうなずくといった神対応なのです

握手会とは基本的に10秒前後の短い時間なので限られた会話になります。

それでも笑顔が可愛いくて虜になってしまうファンは多く、ウインクなんかもしてしまう真夏さんですから、目の前にくれば、あっという間にどんなファンでも釣られてしまうのでしょうね。

秋元真夏が選抜されたことで乃木坂46内で険悪ムードに?

秋元真夏さんは親に内緒で芸能活動を行っていましたが、2011年の乃木坂46のデビューをきっかけに両親にバレてしまいます

芸能界に特に反対していた父親と学業と芸能活動を両立することで認めてもらった真夏さんです。

しかし、父親との約束のためにデビューしてわずか一年で乃木坂46の活動を一時休業してしまいます。

そして、2012年に大学進学と共に乃木坂46へ復帰。2012年の10月、乃木坂46の4thシングル「制服のマネキン」でなんと選抜メンバーに抜擢。

さらには、選抜メンバー内でも特別なポジションの八福神に選ばれることになりました。

その後も「走れbicycle」のシングル発売記念の全国握手会にも参加していますが、この際に真夏さん本人が「誰よりも努力して一生懸命がんばります」などとコメントして、他メンバーに追いつきファンに認めてもらいたい思いを宣言していました。

しかし、当初は一時休業していた秋元真夏さんが一年足らずで復帰し、さらには選抜メンバーに入るなどしたことでメンバー内では険悪なムードだったと言われています。

当初は秋元真夏さんを嫌うメンバーも多くいたようです。真夏さんのジャンプに対して「何だよ。

ジャンプも飛べないじゃん」と心の中で思うメンバーもいたり、とにかく嫌われていたそう。

中でも秋元真夏さんが選抜メンバーになったことで3列目に追いやられてしまった西野七瀬さんと一年以上も口を聞かなかったと言われています。

その後、二人はわだかまりが解けたのか食事をする仲になっていますね。

秋元真夏のぶりっ子キャラの裏側の努力

デビューしてから約一年足らずで、乃木坂46としての活動を休業した秋元真夏さんですが、復帰するためにかなりの努力をしたと言われています。

休業している間、乃木坂46の他メンバーは活動しているわけで、その間ファンへのサービスや歌やダンスの練習など毎日のように行っていたと予想します。

しかし、そのメンバー達を差し置いて、選抜メンバーとして華やかな復帰を成し遂げた真夏さん。

復帰するにあたって、自分のいない乃木坂46の収録などは全て視聴。その上でダンスや歌などのレッスンにも参加して練習していたと言われています。歌もダンスも中々上達は出来なかったようです。

乃木坂46の収録にも同行して彼女なりに勉強していたのでしょう。

やはり休業していた時間については、真夏さんもかなりの差を感じていたようです。

選抜後はさらに練習をしたことは予想できますね。

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秋元真夏選抜メンバー入りとセンター

秋元真夏さんは2012年4thシングル曲「制服のマネキン」で継続して選抜メンバー入りを飾っています。

その後も選抜メンバーとして「君の名は希望」や「ガールズルールなど数多くありますが、センターとしての曲は余りありません。

今やキャプテンとして乃木坂46を引っ張っていく役割が強い真夏さんは、センターとして参加しているのが「二度目のキスから」(ユニット)と「ひと夏の長さより・・・」ですね。

センターを努めることはない真夏さんですが、今や2019年から二代目キャプテンとして乃木坂46をを引っ張っていく役割が強いですね。

選抜メンバー入りしてから二代目キャプテンへ

デビューしてから早い段階で選抜メンバーに抜擢された真夏さんですが、選抜メンバー後も順調に活動範囲を広めていますね。

「あざといキャラ」や「ぶりっ子キャラ」まで君臨して、さらに頭の回転の早さからお笑い担当も任された上に、二代目キャプテンに就任しています。

この時も運営陣と初代キャプテン桜井玲香さんとの間で数回の話し合いの結果、秋元真夏さんが候補になったと言われています。

選抜メンバーになった上で本人は信じられないとコメントしていますが、後輩などの周りからも信頼感が強く、評価されたのではないでしょうか。

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まとめ

いかがでしたか。

今回はあざとい、ぶりっ子キャラで人気のある秋元真夏さんの選抜メンバー入りについて検証してみました。

復帰後すぐに選抜メンバーとなり、その裏で他メンバーが退かなければならなかった事でとにかく険悪な空気を打開しようとした秋元真夏さん。

申し訳ない気持ちと、このままではだめだと思い始めた事が「人間観察」。メンバー1人1人の性格を観察することで、「この子にはこの話を振ってみよう」など少しずつでも近づこうと努力していたそうです。

そして自分の歌やダンスで勝負できないなら、自分の良さを武器に勝負しようと握手会などでのファンサービスに力を入れていきました。

その結果、今現在の二代目キャプテン愛されキャラが生まれたのでしょうね。

秋元真夏さんなら、これからも選抜メンバーとしてファンを楽しませてくれることでしょう。