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乃木坂46

【齋藤飛鳥インタビュー】グループ10年目になった今の心境に迫る

突然ですが、皆さんは乃木坂46の齋藤飛鳥さんにどんなイメージを持たれているでしょうか。

おそらく、大多数の方が乃木坂のエースやクールでかっこ良いキャラクターなどのイメージを持たれていると思います。

もちろん、現在の彼女は、今のイメージ通りのキャラクターだと思います。

ですが、今のキャラクターのが出来上がる前の彼女は、クールやかっこ良いというイメージとはまったく疎遠で、むしろアイドルらしいキャラクターという印象が強いイメージでした。

なぜ今と昔でキャラクターが違うという印象があるのでしょうか。

今回は加入初期~現在に至る色々な苦労やキャラクターの変化、今後の彼女のアイドル活動を行う上での目標という点を考慮していきたいと思います。

では、最初に彼女の加入初期~現在を見ていきたいと思います。

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齋藤飛鳥インタビューでオーディションを受けたきっかけについて

まず初めに皆さんにご紹介していくのが、乃木坂のオーデイションを受けるきっかけについてです。

アイドルや女優、俳優にも最初は色んなきっかけがあると思います。

そこにまずは密着していこうと思います。

それでは早速ご紹介していきます。

母親から勧められた

きっかけは、小学校4年生の時に学校のダンス部員が使っていた曲でした。

どうやら、その曲がアイドルの楽曲だったようで、その事に衝撃を受けた彼女は、徐々にアイドルに興味を持ち始める事になったようです。

そこで徐々にアイドルに興味を持ち始めた彼女ですが、小学校4・5年生の時に不登校になってしまいます。

原因は生徒からの虐めや学校の先生と合わなかったことでした。具体的にどのような虐めにあったのか、どのように先生と合わなかったのかはわかりませんが、学校に行きたくなくなるほどの強いショックをうけていた事を考慮するとかなりストレスになっていたのではないかと思います。

そんな時に、お母さんから乃木坂のオーディションを受けてみるのはどうかと勧められました。お母さんとしては今の飛鳥さんの状態が何か変わるのではないかと思い、本人を動かすための1つの手段として真剣に考慮した結果だったのだと思います。

彼女自身は乃木坂のオーディションを受けたいという事を強く願ってはいなかったようですが、勧められたので受けるだけも受けてみようと思ってオーディションに応募されたようです。

その結果、見事オーディションに合格、乃木坂のメンバーになりアイドル活動を開始され始めました。

乃木坂加入当初の頃

そんな齋藤飛鳥さんですが、加入当初は何もかも手探りでアイドル活動を行っていたため壁にぶつかることも多かったようです。

今回は特に大変だったとインタビューで述べていた彼女の当時のキャラクターについて取り上げます。

キャラクターを模索していたグループ加入当初の頃は彼女はあしゅりんというニックネームで呼ばれていました。

実際に今のクールでかっこ良いキャラクターとして存在感があったのではなく、1期生最年少ということもあり妹キャラのような可愛らしい存在でした。

今では「苺ミルク大好き」というフレーズは、決して本人からは発言される事が無いフレーズだと思いますが、当時はそのキャッチフレーズを積極的に用いており齋藤さんといえば「苺ミルク」というイメージがありました。

本当に現在のキャラクターとは真逆の印象を受けますね。

これは彼女がインタビューで語っていますが「試行錯誤しながら、自分に合っているキャラクターを模索していた。」という事だと思います。

まだ当時は10前半だったようですので、当時は彼女なりに試行錯誤しながらキャラクターを模索していたのだと思います。

また当時乃木坂は、今のように知名度がなく、アイドルといえばAKBなどのキラキラしたものというイメージが強かった時代。

人気になるためにはそのようなアイドルを目指すべきだと思っても仕方なかったのかもしれません。

実際なぜそのキャラクターにたどり着いたのか、次のインタビューで本人が具体的に述べておられました。

理想のアイドル像を表現していたインタビューのなかで彼女は「中学生ながらに「アイドルってこういうものだという理想像」を表現していた気がします。」と述べられています。

どうやら、この理想像というものを求めた結果初期の頃の彼女のキャラクターが出来上がったようです。

また、齋藤さんは10代前半で乃木坂に加入しているので、10代後半で加入した人達に比べて心の変化が大きかったようです。

実際にインタビューの中で「まさに成長過程のすべてをさらけだしてきた。」と述べられています。

確かに10代前半というのは、心の変化がとても大きいので、その過程の途中で考え方が変わるというのはよくあることなのかなと思います。

そのぐらい長く、乃木坂での活動が自身に影響を与えてきたことの証拠だと思います。では、彼女は一体どんなことがきっかけで今のクールなキャラクターになったのでしょうか。

次に考慮していきたいと思います。

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齋藤飛鳥インタビューでキャラクターになったきっかけ

続いては、今のキャラクターに定着したきっかけについてです。

素のキャラクターを出せるようになった

グループ加入当時は理想のアイドルを追い求めていたようですが、段々と理想とするアイドルをやり続ける事は難しいという事実に気づいていったそうです。

さらに、彼女本来の性格はインタビューで本人がこう述べています。

「アイドルらしくないし、むしろ「ちょっと暗い方」とも言われますけど、本当の自分に近い」つまり自身の本来の性格も考慮したうえで今までの理想像を貫くのは難しいと判断されたのだと思います。

ただ、本来のキャラクターを出してもそれがメンバーやファンの方に受け入れてもらえるか。それが不安だったようです。

でもその不安を払拭する出来事が起きます。

それは周りのメンバーが、アイドルとして作った可愛らしいキャラクターを演じていたのでは無く、素の部分から可愛らしさを出してアイドルをやっていたということです。

今までは周りに可愛らしいメンバーが多かったので、彼女のアイドルらしくないキャラクターは周りのメンバーに合わせて出してこなかったようです。

でも、そんな可愛らしいメンバーを見ているうちにアイドルらしい理想どおりの対応をするのではなく、自分の作ったキャラクターでやっていきたいと思えるようになったようです。

その結果今の素のキャラクターでやっていけるようになったようです。

アイドル活動をしていく時に常に近くで見ていたメンバーだったからこそ、違いに気づくことが出来たのだと思います。

色々な苦悩を経験したからこそ今の彼女があるのだという事がよく理解でました。

そこから人気メンバーになっていくのですが、そこでも色々な苦悩がありました。次の記事で考慮したいと思います。

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齋藤飛鳥インタビューで人気メンバーになった現在について

人気のメンバーに選ばれた乃木坂46の齋藤飛鳥さんですが、どんなことを思っているのかファンの方なら一度は思った事があると思います。

人気になるのは色々な苦労と努力が必要になってくると思います。

そこで齋藤飛鳥さんの現在について詳しく紹介していこうと思います。

エースと呼ばれるようになった苦悩

昔は、1期生最年少で妹キャラだった彼女ですが、今や乃木坂のセンターを務めるなど、グループを引っ張っていく存在になってきました。

今の乃木坂のエースと言っても過言ではないでしょう。

特にエースと呼ばれることが顕著に多くなったのは、長年1期生でエースだった白石さんが卒業されたことが大きかったのではないかと思います。

それを機に齋藤飛鳥さんに注目が集まり色々な番組に取り上げられ次のエースだと注目されることも多くなったようです。

ただ、急にエースといわれることになるということを彼女はすぐに受け入れられなかったようで、そのことに対する反抗心のようなものがあったようです。

実際にインタビューの中では「当時は悩みもめちゃめちゃいっぱいあって、毎日葛藤してて。尖っていたし、子どもでしたね。」と語っておられます。

ではそんな彼女がどのようにエースとしての飛躍を遂げたのでしょうか。

悩みと向き合い、考え方が一回り成長した急にエースと呼ばれることに戸惑い、悩んでいいた彼女ですがその悩みと向き合うことによって考え方が一回り成長することになったと述べられています。

また当時に比べて、「悩みはゼロというわけではないけど前に比べて余裕が出来るようになった。」とも述べておられます。

エースと呼ばれることに最初は抵抗を覚えていたのだと思いますが、そのことに向き合うことによって徐々に抵抗がなくなっていったのだと思います。

また、「前に比べて余裕ができるようになった」とありますが、これはアイドルとしての経験が心の余裕を作っているのかもしれませんね。

またもう一つの事として他の記事で述べていたことですが、「あまり物事を深く考えないようにしている」とも言われています。

例えばグループのセンターに選ばれたときには「もしかしたら何かの手違いでセンターになっちゃっただけのでは……」と思考回路を変換するようにしているようです。

そうすることで肩の力が抜けていつもの彼女になるようです。

それで本人がいつもと同じようにステージに立てるならそれでよいのではないかと思います。この記事はセンターに立つとこについて話されていましたが、エースと呼ばれることについても同じではないかと思います。

そのことについても、深く考慮しない事によっていつもの彼女で居れるのではないかと思います。

今後の目標「自分の事だけではなくて、後輩の事を考えていきたい」これは斎藤飛鳥さんが24歳になった今年の抱負として言われていたことです。

ではなぜそのように考えるのか、そのきっかけから見ていきたいと思います。

目標をもったきっかけ今までは1期生で最年少だったということもあり、年上に甘えてきた彼女ですが、今や24歳ですし、グループの後輩も増えてきました。

さらに、1期生も残り2人となり残りの1期生が中心となってがリーダーシップを取らないといけない機会が増えてきました。

そのことを特に感じたのは同じ1期生である白石さんの卒業後だったようです。齋藤さんはこのように述べています。

「後輩とコミュニケーションを取る場面が増えたことで、まず1回つまずきました。」

どうやら後輩に質問されたときに自分が今までやってこなかったことが多く質問に対する答えを返すことができなかったようです。

このことで、自分が今まで年下だからと甘えて、いかに他のメンバーに頼ってやってきていたのかを知ることになります。

そこから、後輩の面倒を見るという決意が生まれたのではないかと思います。

後輩のことを考えてきたい

齋藤さんは3年前くらいから後輩の面倒をみる先輩へと徐々に変化していったそうです。

実際に本人もそのことを認めていて、自分がグループで一番先輩ヅラをしていると語っています。

後輩のメンバーにミスしているところなどを指摘することもあるようで、特に同じグループの後輩である与田さんには声をかけることが多いようです。

ただ、決して叱っているわけではないようで、

どうやら与田さんがよくボーっとしていることが多いので定期的に声をかけているとのこと。

それに対し与田さんは感謝の言葉を述べていました。

また、グループのライブステージなどでは緊張している後輩のメンバーの背中を押したりしている姿も目撃されています。

これらは後輩のメンバーのことを真剣に考えていなければできないことではないかと思います。

もうすでに3年ほど前から後輩のことをよく考えて動かれていると思いますが、最近は特に後輩に対する優しさが出ていることが見受けられるので、これからの齋藤飛鳥さんのさらなる成長に注目していきたいです。

それで今まであまりできていなかった後輩の面倒を見るということを行っていかれるようです。

個人的には1期生の先輩として、乃木坂のエースとして後輩の面倒を見るというのはとても良い目標だと思います。

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まとめ

今回は齋藤飛鳥さんの加入から現在までどのような変化があったか、そして今後の目標は何か考えてくることが出来ました。

彼女がアイドルとしてキャラクターを模索し路線変更しながら努力してきたことを知ると私たちも考えさせられるものがあったのではないでしょうか。

また、今後の目標は自分の事ではなく、後輩のことを考えていきたいというものでした。

今もままでも十分後輩思いの先輩だと思いますが、これからもっと先輩として後輩に指導したり、困ったときは相談に乗ってあげてほしいと思います。

そうしたときに、自分のアイドルとしての大変だった時の経験がかならず役立つと思うからです。

是非グループの年長組として、それらの自分の経験生かして後輩を教えていってほしいと思います。

グループのエースとして後輩を教えるという点でも、さらに成長していかれると思いますので今後の彼女の活躍にますます目が離せません。